カテゴリ:10候
今日は二十四節気の立冬。
朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせる頃。 冬が近いことを感じさせるニュースが2つあった。 1つ目。気象庁は7日、東京と近畿で冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が吹いたと発表した。東京では昨年より6日、近畿では4日早い。日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となり、7日午前の最低気温が東京都心で11.4度、大阪市で12.6度といずれも今季一番の冷え込みに。他にも全国の多くの地点で今季最低の気温を観測した。 気象庁によると、7日午前10時54分、東京都心で最大瞬間風速13.7メートルの北西の風を記録した。 2つ目。富士山、浅間山、男体山などで初冠雪が観測された。7日朝、富士山から約40キロ離れた甲府気象台から職員が富士山の山頂に雪が積もっていることを確認し、初冠雪が発表された。平年より36日遅く、130年前に統計を取り始めてから最も遅い観測となった。 また、群馬と長野の県境に位置する浅間山でも7日、初冠雪が観測された。平年より7日遅く、2023年より6日早い観測となっている。この他、栃木県奥日光の男体山でも初冠雪が発表された。平年より3日遅く、2023年より13日遅い観測となっている。 今年は、木枯らし1号が平年より早く、初冠雪が平年より遅いんだね。木枯らしは気圧配置で決まるけれど、初冠雪の方は、この夏が暑かったことに依存するのかもしれない。 なんか急に気温が下がったような気がする。今年は、もう掛け布団で寝ている。過去の日記を見ると、昨年は毛布1枚で間に合っていると書いてあったし、一昨年は掛布団を掛けて寝たり、毛布2枚で寝たりと、寝具の出し入れが忙しいと書いてあった。年によって暖かい・寒いの差はあるが、それを感じ取る拙者自身は、1年1年確実に暑さ寒さに弱くなってきている気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月07日 19時25分04秒
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