選択権は拙者の側にある
この頃、保険・電力・ガスの売り込み電話が掛かってくる。内容は、ほぼ同じ。色々個人や家庭の情報を聞き出して、「貴方(お宅)にピッタリの商品はカクカクシカジカです。買って(契約)してください」というものである。拙者は、こうした商売の方法を好まない。なんで、売る側が商品を決めるんだよ。そこが納得できない。商品を選択するのは、買う側の自由だろう。しかも個人や家庭の情報を提示するのが嫌だ。だから、この手の電話が掛かってきたら、向こうの質問を遮って、「資料を全部郵送してくれ。こっちで最適なものを選ぶから」と言うことにしている。電話の向こうでは「いや、そうではなくて・・・」とかなんとか言っているのだけれど、構わず電話を切る。たいてい、こっちの忙しい時間帯を狙って掛けてくるので、向こうの言い訳を聞いてあげるのも面倒だ。その後、待っているにも拘らず、資料を送ってきたところは1件もない。(笑)