小林陵侑がジャンプ週間で総合優勝
スキージャンプ男子の小林陵侑選手が、オーストリアで行われたワールドカップで優勝し、年末年始の4試合で争う「ジャンプ週間」で総合優勝を果たした。日本選手が「ジャンプ週間」で総合優勝したのは、1997年から98年シーズンの船木選手以来2人目で、4試合全勝での総合優勝は、67回の歴史がある大会で3人目の快挙!!また、小林選手は今シーズン8勝目とし、自身が持つ日本選手のワールドカップシーズン最多優勝記録も更新した。「ジャンプ週間」は、年末年始にドイツとオーストリアで行われるワールドカップ4試合で争う大会で、ワールドカップが始まる20年以上前の1952年に始まった伝統のある大会。「ジャンプ週間」の総合優勝はオリンピックの金メダルや世界選手権の優勝にも匹敵すると言われている。(@o@;)