将棋の未来
昨夜、第21回竜王戦挑戦者決定三番勝負第3局のネット中継を見ていた。渡辺明竜王への挑戦権を争うのは羽生善治名人(1組5位)と木村一基八段(1組2位)。これまで1勝1敗で、これに勝った方が挑戦者になる。相穴熊で、先手の木村八段の方が堅いかなと思っていたが、後手から果敢に攻めた羽生名人が逆転、180手で羽生名人が勝ち、竜王戦の挑戦者になった。竜王戦の規定では、連続5期あるいは通算7期で永世竜王の称号を得ることが出来る。渡辺竜王は4連覇中、羽生名人は過去に6期竜王位に就いた。今期はどちらが勝っても永世竜王が誕生するという興味深いものとなる。今から楽しみだ♪竜王戦は10月18日から始まる。第1局はル・メリディアン・エトワールだって。ル・メリディアン・エトワールって何?地名? 分かっているのは、おフランスだって事ザンス。おフランスで連想しちゃうのは、拙者の世代の場合、おそ松くんのイヤミなんザンス。もっと若い世代はジダンだったりするんだろうな。(苦笑)おフランスで開催するって言う事は、ヨーロッパでも将棋の人気が高いのかな? それとも普及のため?将来、ヨーロッパ出身の棋士がタイトル戦に登場するようになったりして。やっぱり羽織・袴で対局するんだろうな。シルクハットに燕尾服で和室に正座するなんて絵にならないし。(苦笑)角界じゃないけれど、外国人棋士がタイトルを占有するようになるのかな?柔道が国際化の潮流に乗ってJUDOに変遷したように、将棋も姿を変えるのかな? まあ、それはあるまい。いや待てよ、桂馬が怪しいな。チェスのナイトのように、前後左右8箇所に動けるようになったりして。7一桂不成なんて棋譜に書かれる? (苦笑)外国人棋士は、本国ではナイト(騎士)と報道されるのだろうか?おフランスで開催から、よくもここまで話が飛躍したもんだ。(苦笑)ありえないけれど、もし本当にこうなったら、赤塚不二夫さんも驚いて、天国でシェーと言うザンス。お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→