門外漢のねごとたわごとひとりごと
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昨年暮れにクラシックコンサートに行ったときに配られた、今後の公演予定のパンフレットやリーフレットがたくさん配られた。 それを処分しようと一枚一枚確認していたら、そんな中のちょっと厚手の紙にカラー印刷されたパンフレットが目についた。 それは小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVIII『ヨハン・シュトラウスII世・喜歌劇こうもり』のものだった。 そんなパンフレットだったら取り立ててそんなに珍しいものではないし、別段驚くようなことではない。 パンフレットを眺めていて思わず二度見をしてしまったのは、その出演アーティストの配役と顔写真を見てのことだった。 出演者はすべて外国人オペラ歌手と思しき方々だったが、その中の末尾に2人だけ日本人の出演者写真がありました。その日本人の1人が ”マツコ・デラックス” だったのです。 「なんで! 彼女? が・・」。そのパンフレットにはそのあたりの経緯には全く触れていない。 気になるので当然調べてもみたのです。すると以下のような一文がありましたので、少し長いですけれど引用します。 <<2020/3/25(水)~29(日)に京都・東京・名古屋にて開催される「小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVIII」の出演者が決定した。18回目のオペラ・プロジェクト開催となる2020年は、2016年にロームシアター京都がリニューアルオープンした際にも公演し、好評を博したヨハン・シュトラウスII世による喜歌劇「こうもり」を上演。指揮を務めるのは、塾長の小澤征爾と、昨年のオペラ・プロジェクトXVII ビゼー:「カルメン」で情熱的なタクトを振ったクリスティアン・アルミンク。 ”感情を音に乗せて演奏する”という、若手オーケストラには大きなチャレンジとなるオペラ公演を、一流の歌手・制作陣と共に率いていく。2016年の公演時にアイゼンシュタインを軽妙に演じて大きな拍手を受けたアドリアン・エレートを再び主役に迎え、ロザリンデにNYメトロポリタン歌劇場などで活躍するウェンディ・ブリン・ハーマー、アデーレにアナ・クリスティー、オルロフスキー公にエミリー・フォンズという実力派たちが出演。また、小澤征爾と親交の深いジャン=ポール・フーシェクールやデール・トラヴィスが脇を固め、華やかな舞台を作り上げる。 看守:フロッシュ役を演じるのは、大の小澤征爾ファンを自認しているマツコ・デラックス。初めてのオペラ作品出演に、今から期待が高まる>> とこう出てきたのですが、ここでもマツコ・デラックスさんについては、残念ながら詳細は何も出てきませんでした。 京都公演もあるのでそれに行けばいいのですが、料金が25000円とけっこうお高いので行くことはないでしょう。
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smiling drunkard
なぜか世の中が急ぎすぎているように感じています。もう少しゆっくりと動いてみてはいかがでしょう。ゆっくり動いてみても、逃げるものはそんなに多くはないのでは…と考えます。ゆったりとして、ほんわかとした話題があればと思っています。
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