カテゴリ:社会観察関連
我が家の3軒隣りの住居が、もうお住いの方が亡くなってしまっていて、長い期間住人のいない空き家だった。
もちろんこの家の現持ち主は、同じ町内のすぐ近所に住んでいる息子さんのようです。 この家は平屋建てでそこそこ広く、空き家と言っても全然空き家に見えない管理がされていた。 それは夜になれば玄関の明かりや門灯が点灯されるし、外からガラス越しに見える台所の棚には鍋や釜などの調理器具が並べられていて、加えて年に3~4回くらい造園屋さんが入って庭木の手入れがされている。 ということは傍目には決して空き家には見えないどころか、今にも玄関から人が出て来そうな雰囲気すらあるのです。 確かに空き家にしたままで長年放っておくと、家は傷むし庭には雑草が生えまくって、みるみるみすぼらしくなってくるのは広く知られているところです。 つい先日郵便受けに、不動産屋さんの売り物件の投げ込みチラシが入っていて、それを見るとわたし住んでいる町内の物件だ。3軒隣の家が売りに出ているのです。もちろん家の売り物件というよりは、その土地の売り物件ということです。 そういえば、ちょっと前にその家の外から見える台所の棚が綺麗さっぱり整理されていることに気は付いていた。 不動産屋さんを通じて売りに出されたのです。 そのチラシに情報によると、その土地の広さはいまどき70坪弱とかなり広いものです。 古家付きとは言うもののおそらくは土地代だけの価格だろう、その売値はと言うと約7500万円と結構いい価格が付けられていました。 今後どなたがお住まいになるのか、やはり立派なお住まいが建つことだと思われますが、わたしと同じ町内の同じ班になる隣組みということになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.28 07:38:57
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