門外漢のねごとたわごとひとりごと

日本画用の紙『雲肌麻紙』3尺×6尺・３枚入手出来ました。
近所に住む日本画家の友人（大学の同窓）に、彼が常時使っている『雲肌麻紙』を「ついでがあれば一緒に買っておいてください」と頼んでおいたものです。

しかしその後彼と会うことがあって、その時彼が言うには「3尺×6尺・３枚くらいなら、いま手持ちの余分があるのでそれを譲りますよ」と言ってくれた。

ネットで買うと「3×6」1枚7000円から8000円くらいするものを、1枚6500円という価格で買っているようです。少し割安になっているということですが、これはおそらくこの友人が常時『雲肌麻紙』を買っているお得意様ということだから安価になっているのかもしれません。その辺のことは定かではありません。

さてこの『雲肌麻紙』は礬砂引きが済ましてあるから、必要なら裏打ちをなどをする作業があるくらいですが、30号くらいまでなら裏打ちの必要も無いとのことですから、願ったり叶ったりということです。

したがってすぐにでも、先日に届いているパネルに紙貼りが出来るのですが、その作業に急ぎ取り掛かるわけではない。
時間が出来たら、近いうちにはパネル何枚かには麻紙を貼ろうと考えています。
準備だけは次の絵のためにしておこうと・・・。

どうもわたしは　”何事も形から入るタイプ”　の人ですから、このように準備をしておかないと、なかなか安心できないようなのです。

いま描いているF50号の出来上がりはまだまだ先のようですから、準備はそんなに急ぐこともないのですがねぇ・・・。