カテゴリ:絵画関連
テレビのワールドニュースのようなものでぼんやり視聴していたのですが、どこかのオークションで ”アンディ・ウォーホールのマリリン・モンローのシルクスクリーン作品が250億円で落札された!” と報道していた。 2500万円とか譲って2億5000万円というのなら、まだ少しは納得できるのですがなんと250億円とは凄いとしか言いようがない。我が想像の範疇を超えている。1960年代に敢然と世界の美術史上に表れて席巻しだした『ポップアート』の代名詞とも旗手ともいわれていた『アンディ・ウォーホル』ですから、その代表作ともいうべきシルクスクリーン作品『マリリン』という歴史的な作品、かなり高額になっているのは理解できる。 しかしシルクスクリーン作品というのは、1点物のタブロー作品とは全く違って、基本版画ですからかなりの複数の同作品があるのです。なのにこの落札価格、驚きです。 ちょっと調べてみたところ、この作品は『マリリン』の中でも最重要作とされている<<Shot Sage Blue Marilyn>>と言われている1964年の作品です。 「クリスティーズ・オークションに出品される、その予想落札価格は2億ドル(約241億円)」だと、オークション開催前のニュースがありました。 落札したのは、どこかの美術館でしょうか? あるいは個人コレクターだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.22 00:10:07
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