カテゴリ:絵画関連
東京在住の友人、油彩画家である。彼の40年近く前の作品が久しぶりにネットオークションに売りに出された。
今度は小さな絵で3号の『豊穣』と名付けられた洋梨を描いた重厚さのある作品です。 彼の絵が売りに出たらすべて買おうという気持ちはあるので、今回も入札に参加はした。 ところが競り合う相手が居たために、この作品の落札は無理かもしれないとは思っていた。 というのは作品が小さく手ごろであるために、人気があったのだと思う。 最後まで競り合ったのですが、こちらがこれ以上は出せないという額から500円だけ上乗せされて落札されてしまいました。 もちろんそれはそれで納得している。 それ以上競り合っても相手は500円だけ上乗せしてくるであろうことは ”読み” として持っていたものですから、最初に決めた限度額であっさりと引き上げたわけです。 過去にも彼の作品が売りに出て落札できなかった作品は何点もある。 そのどれもがこちらの限度額よりちょっとだけ高く入札した人に落札されてきたのです。 「どうしても落札しなければ・・・」と思うような作品でない限りは、競り合いバトルはしたくないものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.06.08 12:08:48
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