門外漢のねごとたわごとひとりごと

先日、真夏日の日に出かけて街歩きで汗だくになって帰ってきて、着ていたものをすべて洗濯機に放り込んだ。
洗濯を終わってから女房殿が気付いたことですが、どうも私のジーンズのポケットに1000円札が一枚入ったままだったようで、シワシワになって出て来た。

そういえばジーンズの左のポケットに確かに1枚1000円札を入れたことを思い出した。おそらく電車の切符を買うのに、財布から出すことよりも素早く出せるようにとの配慮だったと思う。
しかし小銭も財布に入れずにポケットに入れていたので、結局1000円札を使うことが無かったということです。
そのシワシワになった1000円札、意外にも破れたり破損したりすることもなく、水にぬれた状態のまま正常な形で出てきたのです。

わたしたちが日常使っている日本の紙幣は、紙質も印刷技術もとても出来栄えがよく優秀なようで、少々のことではビクともしない頑丈さを併せ持っているようです。

今回迂闊にも、紙幣をポケットに入れたまま選択をしてしまうという失策をしたわけですけれど、日本の紙幣の優秀さを認識できたという経験が出来ました。

だからといって、もう二度と同じ過ちは繰り返さないようにと反省をしているということです。