門外漢のねごとたわごとひとりごと

先月に京都日本画壇の画塾『東丘社（とうきゅうしゃ）』の塾展を拝見しました。
今月の21日から1週間の期間で、同じく京都画壇の画塾『青搭社（せいとうしゃ）』の塾展がありました。
『青搭社』の塾展を観るのは初めてのことで、『東丘社』所属の友人に勧められて行くことに。

この画塾には、わたしがちょっと注目している日本画家　”岡村倫行さん”　が所属しているので、観に行く気になったのです。

この絵描きさんの作品は、日展や日春展で観る機会があるだけでしたから、それ以外で観るのは初めてのことです。もちろん印刷物やネット検索などでいくつかの作品は観ていますが・・・。
注目しているわけは、この絵描きさんは人物画を中心に描いていますので、かなり以前から気にはなっていた作家さんのひとりでした。

『東丘社』の塾展は何度も見せてもらっていますが、『青搭社』の塾展は初めて観たのです。
当り前のことかもしれませんが、各画塾によって多少色合いの違いというか個性の違いがみられたのが面白かったかもしれません。

私はこの塾所属の重鎮である日本画家　”岡村倫行さん”　の人物画を2点（F10号・P12号）持っている。
この絵描きさんは日本画家の中でも人気作家ですので、作品の価格もずいぶん高額です。

わたしの入手した作品はネットオークションで、ラッキーなことにかなり割安で入手できました。