門外漢のねごとたわごとひとりごと

そのむかし私が現職だった頃の事、職場の先輩（私よりちょっと年上だった）が、なにかの切っ掛けでわたしに言ったことがある。
それはこうだ、「〇〇やん（わたしのこと）、歯が健康やということはな～、一財産持っているのと同じことなんやで～！」と関西弁で言ってくれたことが、いま如実に思い出されるのです。

わたしは今、歯の不安を抱えていて、下の左右両方の奥歯がもうガタガタになっているのです。
もちろん歯医者さんには、早くいかなければいけないのは重々承知していたのですが、どうも決定的に歯が痛むとかいうことが無いものですから、伸ばし伸ばしになってしまっているのです。

歯の治療というものは、歯が痛んでから行くよりも歯が痛む前に行く方が、直りが早いし通院する期間も短くなることはよく言われているから承知はしているのです。どうも　”根っからの医者ぎらい”　というのか、困ったものです。もちろん　”お医者様のことが嫌い”　ということではありませんよ。

しかしわたしの奥歯のこと、放って置いても良くなることはありませんから、今度ばかりは傷みが来る前に歯科医へ行こうと思っています。

私の妹が通っていて亡くなった父も母も掛かっていたし、わたしの長女も通っていて、その誰もが「いい歯医者さんです！」と言っている歯科医院が、自転車で20分ほどの所にあるので、そこへ行くことだけは決めている。

もう完全に観念して行くつもりになっているのです、必ず！