門外漢のねごとたわごとひとりごと

コロナ感染拡大が著しい。それは全国レベルで急激に増えて第7波真っ只中です。

稀に出かける京都市内や映像で見る観光地や祇園祭などの人出のほか、プロ野球や大相撲やサッカーや、その他スポーツイベントなどの観客観戦状況などを見るとき、ほぼコロナ以前と変わらないほどだ。
わが国の場合はそれら観客全員が強制的にマスク着用を指導されているので、それなりの対策はされていると言えるようです。

それでも第7波に入ってしまったのです。

では、海外ではどうなのでしょうか？　これも映像で観たところでの判断ですが、街中の人出はコロナ以前と変わらないようで、マスク着用などしている人はほとんどない。目を凝らして見てほんの数えるほどしかいないといった状況です。

これはちょっと信じられないシーンなのです。
確かにこの夏場の暑い中でのマスク着用は、息苦しく不愉快極まるものかもしれません。

そんな状況でもわが日本人は比較的それを守っている。それでも第7波ということです。

お上の指導はというと、いつも言うことは同じで　”手洗い・うがいの励行、室内の換気、マスク会食、黙食、そして何よりワクチン接種の勧め”　です。

どれもこれももっともなことですが、例えば　”マスク会食や黙食”　なんてことが現実にできるとは、全く思えないのです。

でもこれくらいのことくらいしか解決策が無いということなんだろう。

我が国のトータル感染者数は判明しただけで約1300万人になろうとしている。10人に1人以上の割合で感染者が出ている計算になる。そしてそれ以外に隠れ感染者がどれほどいるのか？　そう考えると結構怖いモノがある。