門外漢のねごとたわごとひとりごと

何十年も前から「早く行っとけよ！」と、家族から言われ続けてきた歯医者さんへ、とうとう先週金曜日に行くことになりました。

歯が痛んでいたわけではないのですが、下の奥歯が左右両方とももうガタガタになってしまっているのです。
治療を受けなければならないことは承知していた。「どうせいずれ受診することになるのなら・・」と思い切って観念したわけです。

お医者様本人は皆が評価していた通り、”とても良いお医者さま”　であることはわたしも実感していて全く同感です。
ただ、わたしが治療に行くのが　”あまりにも遅すぎたために”　お医者先生も少々驚かれていたようでした。私の奥歯、手の施しようがあるのか？　自分でも心配になっていたのですが、X線撮影などもして診断した結果、何ともならず、とりあえず今回は右の奥歯を2本抜くことになりました。そして左の奥歯も次回以降に抜くことになるということです。

通常でも歯の治療は長引くというのが定番なのに、わたしの奥歯治療は難物らしく、その治療はかなり長く掛かりそうというのがわたしの素人見立てでした。

そうなればそれで仕方がないと覚悟は決めて、徹底的に治療をしていただくつもりです。

こんなことになるのではないかということは、ある程度予想はしていたから自業自得というものですが、今にして思えば、やはり皆が言ってくれていた時に早く治療していたら・・・と悔やまれるばかりです。

歯に限らず治療は　”早め早めにしかるべきお医者様に”　というのが、鉄則だと言えるのです。