カテゴリ:絵画関連
描き上げた絵は何枚もありますが、以前に描いた絵を時間を置いて改めて見ると不具合や拙い点や気に入らないことがいろいろと眼につきます。
そうなるとどうしてもその絵に手を加えたくなってくるのです。 その絵がついこの春に仕上げた絵であることもあるし、3年以上前の絵であることもしばしばのことです。 そして実際に手を加えることもあるし、手を入れないでそのままにして置くことがあります。 手を加えたことによって元の絵を台無しに潰してしまうこともあるけれど、直して正解だったと思えることももちろんあるのです。 拙い点に気付いていても手を入れない時というのは、手を入れるとどんどん悪くなると思える時。 そんな絵に手を加えて完成しなかった絵が何枚もあるからです。 したがって基本的には、過去に描いた絵の拙いところに気付いたにしても、なるだけ手を入れない方が良いのかもしれません。 それはその絵が描かれた時点での歴史(あるいは記録)のようなものですから、そんな風にも思えるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.09 00:10:12
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