門外漢のねごとたわごとひとりごと

ここのところアクリル板の入っていない額縁にアクリル板を入れる作業や、額縁の裏側に吊り金具のないものがあって、それの取り付けなど絵画制作とは関係のないことに忙殺（という程の事でもないが）されていた。
これらの作業は来年に計画している友人（油彩画家）との『二人展』に向けての準備作業という事になる。

現在、作品の数はそこそこあるのですが、ギャラリーそのものがかなり広いので、むかしに描いた作品も引っ張り出す必要があるかもしれません。
まだ開催までしばらく時間があるので、「もう1点くらいは描いておこうかな」と思っているところです。
ちょうど30号のパネルと礬砂（どうさ）引き後の麻紙は用意してあるので、その気になればいつでも制作可能という事です。

何にせよ私は　”手が遅い”　というか、作品の完成までに時間が掛かる人なのです。
それは1日の内で絵画制作に掛けている時間はさほど多くはないから。

したがって1点を完成させるまで長期間掛かり、何点もの作品制作は無理なのです。