カテゴリ:食関連
大阪の友人と会うことがあって、手土産だと言って自分で作ったキウイフルーツを戴いた。
以前には近所に住む友人が、これも自分で作っていると言って、同じくキウイフルーツを袋に入れて持ってきてくれたことがあった。 その時にその友人が言うには「今はそのままでは食べられない。ほかの果物特にリンゴなどと一緒に保存しておくと熟すのが早くなるよ」と言っていた。 そんなことあるのかしら? と、だまされたと思ってやってみたところ彼の言う通りのことが起こった。 そして今回戴いたキウイも同じようにちょうどリンゴが有ったので、一緒にして保存している。 これはどういう化学反応が起こっているのか? ネット検索をしてみると・・・。 <<リンゴはエチレンガスを多く発生するので、追熟させたい果物と一緒にビニール袋に入れておくと、追熟がより早く進みます。まだ青いバナナや固いキウイフルーツなどと一緒に袋に入れておくと、熟度が進みます。リンゴ1個にキウイフルーツ4~5個の割合で入れてビニール復路で密封して追熟します>> とありましたから、間違いありません。 そういえば百貨店の地下の果物売り場なんかには ”メロンとリンゴは離れておいてあり、決して隣り同士にはおいていない” そんな事にも気が付きました。 高価なメロンが、売れる前に売り場で完熟してしまうと売り物になりませんからねっ! またこうも、<<果物は熟すると、自らエチレンガスを出して追熟します。りんご・柿・桃・メロンもエチレンの発生量が多いので、葉野菜などと一緒にして冷蔵庫に入れると傷みやすくなってしまいます。これらの果物を冷蔵庫に入れるときは、ビニール袋に入れて密封します>> とも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.08 07:11:04
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