門外漢のねごとたわごとひとりごと

近所に住む友人夫妻とイタリアンで忘年会をやったことは先日の事。
その帰り道、その帰路の途中にある友人の家へ誘われて寄り道をすることになりました。これもいつものことです。

そこでも会話が弾み結局、長居をしてしまうことにもなりました。これもいつものことです。

そして11時を回ったころでようやく重い腰が上がり、最後に彼のアトリエにも入れてもらって、来年の『日春展』に出す作品の構想をした何種類もの　”小下絵”　を披露してもらい、制作活動に対する熱意を感じることになった。

わたしは絵を描くときにスケッチは描きますが　”小下絵”　を作ることはほとんどありません。
やはり彼のそういう姿を見ていると、むかしやっていた通りの　”小下絵”　の作成は必要かもしれません。

そんなことに気づかされることになりました。そんなかれの広いアトリエで、ひときわ目立っているのがとても立派な絵具棚。
さすが日本画家の絵具棚、素晴らしくきれいなものでした。