門外漢のねごとたわごとひとりごと

実際会場に展示するかどうかは別にして、ギャラリーへ持って行く作品数は30点余り。

『二人展』ですから自分の持ちスペースは、会場の約半分の壁面という事になります。
その与えられた壁面のどの場所にどの絵を展示するかを考えて居るのです。

もちろんそれで決めたからと言って、実際に展示してみての変更は当然あるものと思っていますが、事前に概ねの当りは取っておきたいと思ってのことです。

ある程度それをやっておかないと、搬入当日に現場で右往左往することになって、おそらく時間がいくらあっても足りないという事にもなりかねません。
わたしの受け持ちの壁面実寸の縮尺　”25分の1”　サイズで、作品の方もほぼ同ピン縮尺にして印刷して、貼ったり剝がしたりして試行錯誤？（というほどのこともないのだが）を繰り返しているのです。

机上であれこれやってみるのですが、これが現場とは全く違うことになるかもしれないという事も考慮に入れているのです。
でも実際にミニサイズで設定してみると、イメージは沸いてくるものです。

そんな2023年の年明けを過ごしているのです。