カテゴリ:ファッション関連
むかしに比べて俄然多くなっているのが、友人・知人の訃報である。
それは当たり前のことといえばその通りなんだけど、なんともやるせない気持ちになる。 むかしと違って近年は葬儀・告別式のかたちが ”家族葬” という、身内だけの小規模なものになっているのが目立ちます(因みに我が家の父母の葬儀もそうした)。 したがって参列する機会もおのずと減ることになる。 在職中には会社関連・仕事関連での葬儀にはよく立ち会ってきたが、退職してからは葬儀に参列することも滅多になく、随分少なくなってきてはいる。喪服・略礼服を着る機会もほとんど無くなっている。 つい先日の事、友人の葬儀で久しぶりに略礼服を着ることになって、洋服箪笥の一番奥から引っ張り出してきた。 ところがわたしも忘れていたが礼服が2着ある。両方出してみたところ、どちらもまったく新品状態である。 でも片方の1着は細身の作りで、とても今のわたしには着られそうにない。 かなり以前からサイズが合わなくなっていたから、もう1着作ることになったんだろうと思われる。 ところでこの新しい方の略礼服、一番直近でこれを着たのは、3年前の母の葬儀の時だったことを思い出した。 さてさてこちらの方はどうかしら? とても窮屈になっているのではないかしら? なんて心配をしながら、恐る恐る穿いてみるとこれがぴったりと穿く事が出来る。 そのズボンのウエスト部分を見ると、ウエストサイズが増えても、それに対応できるよう段階的に余裕をみて作られている。 なるほど、略礼服なんてものはしょっちゅう買い替えるものではありませんから、体形が変わってきてもある程度は対応できるように考えて作られているのです。 ま、それも限度はありますけれどね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.14 00:10:11
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