カテゴリ:絵画関連
過去に描いてきた自分のほとんどの絵は、額縁に入れている。
そうしないといつまで経っても絵が完成した気にならないのです。もちろん飽くまで私自身が感じている ”気のモノ” という事ですけれど。 したがって額縁はその都度、ネットで探して購入したりオークションで落札したりで入手してきたのです。 それらの中には新品のモノも少しはありますが、ほとんどの額縁は中古品です。その方が当然安価に入手できるからです。と言っても大きな額縁になりますと運送費もばかにはなりませんから、トータルすればそこそこの金額にはなるのですが・・・。 もちろん新品の方が良いに決まっていますが、わたしは何故か中古品やそれに少々の傷があったとしても、あまり酷いモノでなければ執着しないというか、気にしないのです。 額縁は絵画作品のお披露目の衣装という事ですが、一方で絵画の構図を切り取った境界線という見方もできるので、新品の綺麗なものに越したことはありませんが、少々の傷なら容認できるのです。 でもアクリル板を新たに買って入れたりして、なんだかんだで結局そこそこの出費にはなっているのです。 絵画というものは、額縁に入れると一段と完成して見えるのは、なんとも不思議です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.23 00:10:12
コメント(0) | コメントを書く
[絵画関連] カテゴリの最新記事
|
|