門外漢のねごとたわごとひとりごと

しばらく休んでいた絵画制作をそろそろ始めなければならない。
2月末から３月上旬にかけて友人との『二人展』、その前後は全く絵を描いてはいなかった。

準備作業や整理作業があったからというのは言い訳になるが、とてもそんな気にはなれなかったというのが本当のところです。

『二人展』がらみの一連の作業が終了して、ホッと息を抜いていたところだったのですが、いつまでもそうはしておられません。
別段、義務感やノルマ感など追い立てられるようなことは何も無いのですが、なんだか次のステップに踏み切らないと自分の気が済まないといった感覚なのです。

もちろん次に何を描くのかなどは何も決めておりませんが、そのネタ探しなどから手を付けようかと思っているところです。

むかしのデッサンやヨーロッパ旅行時の取材（写真とスケッチ）などをひっくり返してとか、いろいろな人物ポーズを物色するなどして、画面構築をしていこうと思っている。

締め切りがあるわけではないし、急ぐ必要も焦る必要もないからのんびりしたものですが、でもそれなりに速やかに制作に入りたいものです。

まずは既に麻紙（まし）を張ってあるパネルに、構図の見当を付けるためのマス目の線引きから始めようと思っている。

さて何を描こうかしら？