門外漢のねごとたわごとひとりごと

出身大学OBによるグループ展が、来展客は少なかったが無事成功裏に終了いたしました。

私どもが出品したのは、女房殿がM50号とP40号の2点と、わたしがS30号とF20号・F12号それにP10号の4点で計6点の出品でした。

その6点の作品が昨日の午前中に、専門の運送業者が運んできてくれた。
比較的大きな作品が多かったので、それらの作品はアトリエのある2階に運び上げて貰った。
わたしひとりでは運び上げること叶わずという事ですから、大助かりという事です。

今年は3月と5月に、立て続けに同一ギャラリーで『二人展』と今回の『グループ展』に出品することになって、気持ち的（体力的には何ら問題は無かったのですが）には慌ただしい日々を送ったという事です。これでしばらくはこのギャラリーとも距離が出来るかもしれないと思っていたところ、ギャラリーのオーナーから「ギャラリーの企画で『真夏のアートフェスティバル㏌ギャラリー菊』という企画を7月のA日程（4日～14日）とB日程（18日～28日）でやるから、よかったら出してください」との勧誘をされた。

この企画はもう15回目を迎えるらしく、それなりに実績はあるようです。
但し条件が有って、作品の大きさは10号サイズ以下で販売価格も記入となっています。
という事は小さな作品を数多く展示しようとの意図で、それはすなわち売りに結び付けたいとの思いが見えます。もちろんそれは構わないのですが、10号以下の小さな作品というのをあまり描いてこなかったわたしですから、手持ちもほんの少ししかないから、この企画は見送ることになる。