門外漢のねごとたわごとひとりごと

少し前のことになりますが、海外渡航6日前にして入院する羽目になった！ わたしが。
このことはブログには書かないでおこうか？　とも思ったのですが、これもイレギュラーの最たるものですから、やっぱり書くことにしました。

それはなんと渡航日6日前のその日の午後だった。過去にあまり覚えのない立ち眩みがして、あれっ！おかしいなと思った矢先、右の手足に力が入らなくなった。瞬間これは違う！立ち眩みなどではない！　と戸惑っているうちに、たちまち症状は回復して普通に戻ったが、心配なのですぐに血圧を計ると通常（私は通常でもかなり高めです）よりはるかに高い数値が出た。
そしてタクシーで近くの脳神経外科の病院に駆けつけた。
問診やMRI検査などを経て、取り敢えず2日間の様子見の検査入院が即刻決定ということになり、もちろんその日は家にも帰ることも叶わなかった。

そしてその日1日は、「SCU」という脳卒中ケアユニットという病室に入れられることになった。

この入院の検査結果がどうでるかで、旅行に行けるかどうかという分水嶺というか瀬戸際に追い込まれたわけです。

これはえらいことになった！　困ったぞ！　「やばい・ヤバい」と私は滅多に使わない言葉が脳裏に浮かんだことも確かです。

そんなこんなで、とにかく最短でも3日間は病院で過ごすことになってしまった。