門外漢のねごとたわごとひとりごと

暑さのせいだけだっらいいのですが、山登り・山歩き・トレッキングなどの行程が、もうなんだかしんどくなってきている自分がいる。

足腰が弱っているのかもしれません。
しかし一方で、毎朝のようにウォーキングとランニングはやっているのですが、これは平場の話しですから高低のある登り下りのある山歩きとはやはり根本的に違うのだということを思い知らされている。

おそらく使う筋肉も違うだろうし、”毎朝同じルートの道を行く”　のと　”初めて登り下りをする山行き”　とは緊張感も全く違うもの。そんな一昨日は『六甲山系縦走』計画の第1回目で、須磨浦公園から鵯越え（ひよどりごえ）までを歩く予定だったのですが、途中『名勝”馬の背”』のような美しいけれど厳しい行程を越えたところで断念、予定の全てを行く事はできなかった。やはりしんどいことに変わりは無いから無理をする事はない。
でもこの『名勝”馬の背”』は『名勝”驚の背”』と言い換えても良いようなものでした。

もちろん行程途中の景色などは他にもなかなか良いものがあって、癒されもするのですが、長時間登り下りを歩き続けると足に力が入らなくなってくる。
これがすべて暑さのせいだったらいいのですが、そうではなくて根本的に体力の衰えだったら、怪我などが無いうちにリタイアすべきなのかもしれません。

ただ山登りとか山歩きというものは、気温の低い時期にやるべきもので、やたら気温の高い今年の夏のような時期にやるものではないということは実感している。