門外漢のねごとたわごとひとりごと

一昨日11日が『六甲全山縦走コース』の２回目でした。
集合は妙法寺駅に8時半になっていますから、わたしはやはり余裕をみて6時過ぎには家を出なければなりませんでした。

前回１回目に行き着くことが出来なかった、つまり積み残した　”高取山から鵯越え”　を改めて踏破して、菊水山から鍋蓋山そして新神戸駅まで行くことになるはずでした。
しかしこの2回目の行程も、菊水山の長い長い石段と鉄階段のあまりのきつさ厳しさに、またまた予定を完遂できず積み残し分は3回目に先送りすることになりました。道中メンバーは、天気が良くてもしんどいものはしんどいと、青息吐息で歩を進めていたという事です。

メンバー3人とも高齢の域に入っていますので、第一に無理をしない事、予定の到着先までしんどくなったら、途中からでも下山することを選ぶようにはしているのです。
ただ、暑さは解消されてきていますから、山行きは炎天下とは違って随分心地良いものになっています。それでも山歩きが厳しいというのは変わりありませんでした。

この『六甲全山縦走』企画、2回が済んだわけですけれど、あと2回実施で完了するのか？　3回かけて行くのか？　分かりませんが、人によってはこの全山縦走を1日で完了してしまうレースもあるようですから、凄い人は何人もいるものです。
こちらはそんなこと出来ようはずもありませんから、ひたすらゆーっくりと無理をせず楽しみながら行くことを旨としているのです。