門外漢のねごとたわごとひとりごと

わたしの卒業大学の同窓会冊子「けやき」№54が送られてきた。
その中の「全国各支部だより」のページの関西支部活動報告で、今年のゴールデンウィークに大阪西天満のギャラリーで開催したOB達のグループ展（私も女房殿も出品した）の記事で、その情報を知ることになりました。そのギャラリーをこの10月から閉じてしまう（閉廊）という事が報告されていた。
「過去に毎年開催してきた我が大学卒業生によるOBグループ展が、来年からは出来なくなるのだ」という事が書いてありました。

すぐにオーナー経営者に電話をしたところ、ご主人の訃報が告げられた。

ギャラリーの経営者は老夫婦二人で経営されていたのですが、そのご主人がごく最近亡くなったというのだ。それでは今後のギャラリー存続は望めないという事になる。

私はそのグループ展には今年初めて参加したのです。
そこで来年はとても個展など出来るほどの作品の数は揃わないので、このグループ展だけには参加しようと考えていた矢先の情報だったのです。

このギャラリーには今年2月末から3月初旬に友人との『二人展』と、5月GWに卒業大学OBによる『グループ展』と立て続けにお世話になっていて、経営者のご夫婦とは親しくなれていたのですから、突然のニュースに驚いているところです。