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彼は今春開催した私の『二人展』をすごく楽しみにしてくれていた。
けれど彼はそれを観に来てくれることはなかった。 その後連絡を取ろうと何度も電話をしたのですが、応答してくれることも無かった。 つい先日の事、彼の奥様からメールが入ってきた。直感的にちょっと嫌な感じがした。 やはり彼の訃報だった。 報告としてのメールの内容は、彼は9月に亡くなっていたと言う。 四十九日の法要を済ませてからの連絡になったことを詫びながら伝えていた。(注)二日前11月21日付で書いた時点では亡くした友人は3人だったけれど、その後のこの報告で4人目の友人のことを知ることになった。 わたしが何度も連絡を取ろうと電話していた頃は、体調は悪かったようですがまだ健在だった。彼は電話の着信はよく分かっていたけれど、とても応答する気にはならなかったらしく、奥さんにも電話には出ないようにストップをかけていたようでした。 わたしの『二人展』開催の頃(つまり2月末から3月初旬にかけて)から体調が悪くなったのだそうで、とても残念がっていたと言う。 在職中、彼とは別会社だったけれど仕事では密接なつながりがあって、仕事以外でも良く飲み歩いたことが思い出されます。 昨年の12月から現在までの1年間で、わたしは親しい友人を4人も亡くすことになった。 何という事だろう! こう次から次と友人が逝ってしまうのは、悲しみを通り越して腹立たしくなってくるのです。 それも運命だと言えばそうなのかもしれませんが、あまりに酷な現実ではあるのです。 なんだか寂しいことです。亡くなった4人の友人たちに合掌! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.23 16:58:33
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