門外漢のねごとたわごとひとりごと

月一山登りの会『なべの会』がここのところ、例会への参加者数が減り続けてきています。
今年の夏が暑すぎたことも一つの要因だったかもしれませんが、もちろん相変わらずのコロナ禍の影響が有ったり、加えてもう一つの要因が会員各位の高齢化という事もあるかもしれません。

そして何よりも大きいのが今年の2月に、30年ほど前にこの会を立ち上げた先輩が急死されたことが大きいのかとも思うのです。

もちろん山登りとか山歩きというものは大人数でゾロゾロ行うものでもありませんから、数人（5～6人ほど）が集まればいいとは思うのですが、2～3人だとやはり中止せざるを得ません。

そこでそれら問題点を吟味再点検をして、今後の向けてどうして行くのか？　
一昨日の12月例会および忘年会の席で、今後も継続する事がことが話題になっていました。

一旦この『なべの会』を休止させてみて、しばらく様子を見るという意見も過去にはあったが、落ち着くところに落ち着いたという事だろう。低山のトレッキングは、ある意味非日常体験でリフレッシュするし楽しいモノ。
月に一度とはいえ行けないとなると「山歩きがしたい」との欲求が出ているわけです。

つまり会員各位の　”意欲の復活”　の表れという事になるのかもしれません。

そんな先週の12月9日土曜日は『なべの会』の締めくくり例会の街歩きと忘年会だったのですが、やはり参加者数はむかしの隆盛期に比べると減ってはいましたが、盛り上がりは変わりありませんでした。