カテゴリ:社会観察関連
来年1月14日㈰が初日となる大相撲初場所(東京・両国国技館)の番付発表が12月25日付けに有りました。その発表と同時に立行司の『第41代 式守伊之助』が『第38代 木村庄之助』に昇格するという事でした。
昇格するとありましたから、”式守伊之助” より ”木村庄之助” の方がが格上という判断でいいのだろうと思います。 大相撲行司の最高峰とされるのが ”木村庄之助” で、先代庄之助が2015年春場所後に退職、以後その最高位は不在とされていて、今回の初場所で9年ぶりに復活されることになるという。大相撲の行司さんや呼び出しさんの出世・昇格というのは、どういう基準で決定されるのであろうか? 気になるところではある。 お相撲さんのような力士では、星取り勘定でとても具体的に目に見える形で出世や後退が分かりやすいのですが、行司さんの方は私たちにはよく分からない。 もちろん何か基準になることはあるのだろうと思いますが、それが一般人である我々には見えないのです。 どんな基準で『木村庄之助名跡』は9年間も不在・空席だったのだろう? 現『式守伊之助』さんは、2019年初場所の昇格以降、これまで通産で11回の ”差し違え” があり、いまひとつ裁きが安定しないと見られていたようで昇格が遅れていたらしい。 行司さんの定年は65歳ですから、今度の庄之助さんは最後の1年のみとなるとありました。 ともあれ、行司の最高位が復活することになるのはめでたいことなのだろう。 ただ、同時に空席となる『式守伊之助名跡』も復活させればよかったと思うのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.27 00:10:11
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