カテゴリ:四季風物
和暦(わごよみ)で、毎月の最終日の事を『晦日』という。「みそか」と読むし「つごもり」とも「かいじつ」とも読む。一年の最終日の事を『大晦日』『おおつごもり』という事です。
因みに、『大晦日』の前日のことは『小晦日(こつごもり)』と言うそうです。 月相を表す言葉で「晦」は月が隠れることを意味する。それに対して月が現れることを意味するのが「朔」です。つまり『朔日』というのは『晦日』の翌日という事です。 『晦日(みそか)』は『三十日(みそか)』であって、『晦日(つごもり)』は『月隠れり(つきごもり)』が転じた読みという事になります。 ともあれ今年2023年、決して良い事ばかりではなかった一年ではありましたが、本日で過ぎ去ることになり明日から新しい年という事です。 新たな気持ちで新年を迎えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.31 00:10:14
コメント(0) | コメントを書く
[四季風物] カテゴリの最新記事
|
|