門外漢のねごとたわごとひとりごと

昨年12月の『なるせ会（偶数月開催）』の忘年会が、当該会場の全館停電というアクシデントに見舞われ中止になりました。したがって、昨日の『なるせ会』2月例会は昨年10月以降4カ月ぶりの開催という事だったのです。
会場は前回の停電アクシデントがあった『レストラン菊水』です。ここでの開催は2度目になる。

この会の定番になっているのは『祇園』や『先斗町』などの料亭で和食会席がほとんどですが、時にはフレンチやイタリアンも有るのです、今回はそのフレンチという事です。

この日は山登りの会『なべの会』の例会と同一日になっていて、両方に参加するつもりでそう返事はしていたのですが、どうも腰の具合が良くなくて山登りには自信が無かったので、ちょっと不義理をしてそちらは不参加に変更したのです。（腰の具合といってもどうしようもなく痛むとかいうのではなくて、ズーンと重いというか身体のキレが悪い）
今回『なるせ会』の出席者数は7名でしたから、すこし少ない目だったけれど、会話も弾みなかなか味わい深い会になりました。

この会のメンバーもそこそこ高齢化が進んで来て（もちろん若い人も居るのだけれど・・・）、ぽつりぽつりだけれど以前に見た顔が参加されなくなっているという事実もあるのです。

一部で「この会もそろそろ解散を考えても・・・」あるいは「開催のインターバルをもう少し広げてみれば・・・」という声もないではないのですが、折角この利害関係のない方々が2カ月に一度だけ京都に集まって美味い晩飯を食うという、願ってもないこんな会を失くしたくはないと思うのはわたしだけではないはず。発展はしないまでも是非とも存続を願いたいものです。

出席の皆さまからは　”なるせ会継続”　の賛同を得て「続けてゆきましょう」という結論にはなりました。
何と言っても利害関係のない方々との飲み会ですから、気持ちが楽なのです。

毎回そうですが、今月例会も美味しい晩飯が食べられました。