門外漢のねごとたわごとひとりごと

とうとう行ってしまった『仲邑菫（なかむら・すみれ）』さん。日本棋院女流囲碁棋士3段。もちろん自分の棋力を高めるためであるのは言うまでもない。逞しいものである。

わずか10歳でプロとして彗星のように日本棋界に登場して、わずか数年でタイトル保持者になり目覚ましい活躍を見せてくれました。そして他の女流棋士たちに多大な影響を与えたことは言語に尽くしがたいものがある。つまり女流棋士たちのレベルアップと女流囲碁界の活性化と人気上昇が図られたという事です。

仲邑菫さんが国内からいなくなったことで、日本棋院の女流棋士たちの活力が殺がれるという事はもうないだろうけれど、彼女の国内での戦いの姿が観られないというのは残念な気持ちです。

ともあれ、韓国での活躍と彼女自身のレベルアップが図られ大きくなること、世界のトップクラスの棋士となって戻ってきてくれるのを、遠くから応援しているのです。