カテゴリ:四季風物
本日8月23日は令和6年の『秋分の日』です。
この『秋分の日』を中日として前後の3日間ずつを ”秋のお彼岸” と呼びます。 お彼岸の由来は、ご存じの通り <<日本の自然信仰が仏教の教えと結びついたもの>> と言われていて、<<仏教では、先祖がいる悟りの世界(あの世)を『彼岸(ひがん)』、わたしたちが生きている現実の世界を『此岸(しがん)』と呼んでいる>> <<春分の日と秋分の日は太陽が真東から登り真西に沈むことから、『彼岸』と『此岸』(あの世とこの世)が最も近くて通じやすい日と考えられてきた>> とされている。 古来から言われてきたことで、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がある。 つまり春分の日と秋分の日を境にして、季節がちょうど切り替わる時期だと言ってきたのだが、今日現実の日常を見ると、その言葉はほとんど感じられない。 夏の暑さは秋分の日を越えても暑いままだし、冬の策さも春分の日を越えても寒い日が続いていることを実感しているのです。 こんなことを書いているが、以前はお盆とか彼岸には墓参りをしていたけれど、近年私は滞り気味になってきていることに気付いた次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.22 16:25:19
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