門外漢のねごとたわごとひとりごと

昨年の『京都一周トレイル』に引き続き計画された今年の『六甲全山縦走』も、先日の六甲ケーブル山上駅から六甲山最高峰を経て宝塚までのコースで最終回完結編となりました。
つい先日も『なべの会』5月例会でこの六甲山最高峰へ行ったのですが、その同じコースをもう一度行くことになって、頂上から前回は有馬温泉へ降りて行きましたが今度は宝塚へ下ってくるという事になっていたのです。

須磨浦公園を皮切りにこの宝塚までの縦走コースを5回に分けての完全踏破したという事です。

今回はこの全山縦走コースの中で距離が行程約20キロと最も長く、時間も掛かる仕上げコースだったので、やはりしんどいことはいつもに輪をかけてしんどいものになりました。

六甲最高峰から宝塚への長い道程は、ず～っと下りが続くのかなと思っていたのですが、そこはやはり山の事ですから登り下りがあってやはりしんどい。
取り分け市街住宅地に入って最後の舗装された道路の下り350メートルほどが、途轍もないダメージをわたしに与えたのです。おかげで同行の皆さんに多大な迷惑と心配をかけることになりました。

そんな事が有ったのですけれど、これが六甲全山縦走行程の最後の仕上げ部分と思って頑張ってきたという事です。

今回も下山後には温泉（宝塚温泉）に入って、よれよれになった足腰をすっきりさせるため、汗を流して回復させて『六甲山系全山縦走』の、ちょっと大げさではありますが　”完全踏破”　の記念打ち上げとなりました。

それが一昨日の事でした。