カテゴリ:社会観察関連
わたしはまだお目にかかってはいませんが、この7月3日に20年振りに ”日本銀行券” が新しくなって、つまり新紙幣に切り替えるべく登場することになりました。
2年ほど前に新紙幣の肖像人物やそのデザインは発表されていましたので、「やっと発行されることになったんだな~」という意気持ちです。 我が国の紙幣のは、以前からズ~ッと世界に冠たる優秀さを誇っていて、今回の新紙幣も偽造防止の技術をさらに強化して、世界で初めてとなる最先端のホログラム技術が導入されていて、紙幣を斜めに傾けると肖像が立体的に動いて見える。ほかにも ”すかし” は肖像を映し出すだけではなく、紙の厚みを微細に変えて高精細な模様を施しているという。 そんな技術が新紙幣1枚だけに施されているのならまだ無理矢理わかりますが、何10億枚もの紙幣すべてにその技術が施されて、大量印刷されるなど信じられません。 とにかくこのように書いてきているだけで、その ”技術の凄さ” がひしひしと伝わってきます。 今や外国に紙幣はプラスチック(ポリマー)の紙幣が増えているようですが、外国ではあまり気にしない折り目がつきやすいという特徴がある。我が日本ではその折り目を避けることを優先させて、和紙文化が根底にある紙を選んだという事です。 というのは我が国は ”自販機大国” ですから、折り目がついたプラスチック製の紙幣だと読み取りにくくなるのでは? と危惧した結果も有るのです。 そんな新紙幣が発行されて1週間が経ちました。まだ私の手元には有りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.10 00:10:14
コメント(0) | コメントを書く
[社会観察関連] カテゴリの最新記事
|
|