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門外漢のねごとたわごとひとりごと

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2024.08.06
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カテゴリ:絵画関連
この写真の場所には2回訪れている。
1度目はもう35年ほど前のことでした。その時は仕事で行ったのですが、途中で私一人が単独行動をしてここを訪れたのでした。

パリへ行くならルーブル美術館やオルセー美術館へは当然のように行きますが、とりわけこの『ギュスターブ・モロー美術館』には是非とも今回も行きたかったのです。

この美術館は一般的には知名度があまり高くなく、観光客が訪れることの極めて少ない美術館だと思われます。
そんなむかしには単独行動をしてまで訪れたかったのには当然訳がある。言うまでもなく『ギュスターブ・モロー』という画家が好きだったからにほかなりません。

過去にこの『ギュスターブ・モロー』作品との関りについては何度かこのねごとブログにも書いてきました。今回それには触れませんが、2度目に訪れたのが昨年6月のことでした。

友人夫妻と私と女房殿の4人の個人旅行でした。友人夫妻と我々とは当地での行動が、ほとんど別行動だったので、この美術館へは最初の計画段階から我々は行くことを決めていた。
パリ訪問は何度目かになるので、タクシーなどは使わずにスマホで地図を確かめながら地下鉄などを利用して行くことにしたのです。

この写真は昨年撮影したものですが、この美術館(ギュスターブ・モローの私邸だったところ)の展示作品は35年前とまったく同じと言っていいほど変わりはありませんでした。

というのは画家本人が生前から作品の展示方法や展示位置を指定していたから、今でもそれを守っているとのこと。

それはそれで素晴らしいことですが、この写真の正面の壁面一番左の縦長の作品を観ると、わたしなんかはそんな窓のすぐ傍には展示しないでほしい(日焼けしたり退色の心配も有って)と思うのですが、そこはそれでも作家の言うとおりにしているのでしょう。

この写真を観ていて、そんな心配をすることになりました。





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Last updated  2024.08.06 00:10:18
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