カテゴリ:絵画関連
先日の和泉市の『久保惣美術館』所蔵の近代西洋絵画作品(ロダンの彫刻もあった)が、大阪の『中之島香雪美術館』で開催された展覧会を観るチャンスがあった。
その日は、月曜日でしたから本来ならば美術館は休館日ですが、特別鑑賞会ということで一般客は居なくて我々だけの入館だったので、ゆったりと落ち着いた鑑賞会だった。 作品の数は25点と多くは無く、かといって少なすぎることもなく、じっくり鑑賞するには程よい作品点数だったと思う。 そんな作品の中でメインの作品となっていたのは、モネの「睡蓮の池(ジヴェルニー)」とルノワールの風景画「郵便局の前の女性(カーニュ・シュル・メール)」が、出来栄えとしては最も良かったと感じた。 そのように感じたのは、この南仏 ”カーニュ・シュル・メール” のルノワールが晩年に過ごした邸宅とモネが創った ”ジヴェルニーの日本風庭園” の両方を訪れたことがあったからかもしれない。 そんな多少なりともの因縁というか出合があると、少し身近に感じられてしまうものなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.05 00:10:14
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