カテゴリ:日常関連
我が家の玄関前には鉄道(私鉄)の土手がある。
その土手には草や葛(くず)の葉や蔓(つる)が生い茂り、年に4~5回草刈りに来てくれる。 時々花も咲く土手に草が生えているのも好いものだし、草が刈られてすっきりした土手もなかなか良いものです。 かなり前のことですが、この年間数回の草刈り作業にも費用が掛かるのだろう、それを解消するためと思われる策を、電鉄会社が近隣住人の了解を得ることなく実施した事象がありました。 それはその全長100メートルほどもある土手の斜面に、かなり大きな厚みのある板状のコンクリート板をタイル状に敷き詰めたことがありました。 これは情緒が全くないし、何よりもそのコンクリートの照り返しが眩しくて暑苦しく、自然ではなくて人工的な味気ないものになったのでした。 当然のこと近隣の住民には納得するわけもなく、大不評だったことは言うまでもない。 そこで近所の住人の代表者が電鉄会社に抗議をして、その板状のコンクリート板をすべて撤去させて、元の通り自然の土手斜面に復旧させたという経緯がありました。 以後、年に数回の草刈り作業は繰り返し実施されているということです。 そんな草刈り作業が、つい先日行われました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.28 00:10:15
コメント(0) | コメントを書く
[日常関連] カテゴリの最新記事
|
|