カテゴリ:絵画関連
比較的涼しい日かな? と思って作業を始めたのですが、結果的には大汗を掻いてしまう事になった。
何をしたのかというと、近年描いた自作の絵画作品の中で最も大きい『F50号』の人物画が額に入れてはいるのですが、この絵の額だけアクリル板が入っていないのです。 したがってアクリル板を入れて保護する方がいいということになる。 1枚だけ取り置いていた新品のアクリル板があるので、それをF50号の額縁用にアクリルカッターで切る作業をすることになった。 つまり絵の表面画面がむき出しのままになっているということです。 絵画を鑑賞するには、反射映りのするアクリル板やガラスなどが入っていない方が良いのですが、絵を保護するという意味では、やはりアクリル板は入っていた方が良いに決まっている。 私が描いている絵は、パネルに麻紙(日本画絵画用の厚手の和紙)を貼って、主に岩絵の具で描いているので、画面に傷が非常につき易いのです。土台が紙のことですから尖った金物などで引っかいたりすると、ひとたまりもなく破れてしまう事になる。 自宅に置いておく分には、アクリル板などは入っていなくても良いのですが、この絵を欲しいと言ってくれている友人がて、貰ってもらうことにしたからには、”必アクリル板” ということになる。 それで画面むき出しのままでは拙いということになって、比較的涼しいと思える日に急遽 ”アクリル板を入れる作業” ということになったのです。 貰って頂くのは良いのですが、ただ一つこのF50号の絵を額縁付きで架ける壁面があるのかどうかが心配ではあるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.21 00:10:14
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