カテゴリ:その他芸術関連
もう半年ばかりこの作業をやっていないことに気がついた、手持ちの『刀剣の手入れ』です。
親父からこれを引き継ぐときに「手入れは3か月に一度くらいでいいから」と言っていたのですが、その期間の倍の半年以上もその手入れをやっていなかったことになる。 もちろんその手入れの手順はよく知っている。 何も難しいことではないけれど、物が鋭利な刃物(それも相当大きなもの)だけに、その手入れの作業手順にはそこそこの緊張を強いられることにはなるのです。 その作業を久しぶりにやることになった。 もちろん傍に人が居ると、とてもやりにくい作業でもある。 一番に気が散ることが嫌で、そんな作業を見る方も嫌だろうから、というようなことが理由で人が居ない状況下で、一人でその作業を30分ばかりを掛けて済ませることになった。 手入れの間隔がかなり空いていたのですが、刀剣二振りに関しては何ら異常は見られず、変わらず鋭利な刃物であることには変わりなかった。もちろん錆などが浮いているわけも無く、前回に塗布した ”刀剣油” もそのまま残っていたということです。 日本刀というものは、何度見ても「素晴らしい芸術品」だと、毎回納得させられているのです。 次回の刀剣手入れは、来年の正月半ばくらいにやることになる。 スマホとパソコンのカレンダーに予定を書き入れておくことにする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.23 00:10:16
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