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先日1通の訃報がメールで届いた。
それは在職中同じ職場の先輩の訃報だった。 同じ職場と言っても私とは職種は全く違っていたから、付き合いらしい付き合いもなかったし上下関係になったこともなかった。 ただ私が思うに、この人は在職中から広告業界とはあまり縁のなさそうな、学者風の雰囲気を持っている人だったことは感じていた。 その人の名は『吉田曠二さん』:日本のジャーナリスト、歴史家、京都在住と出てきた。 大学で大学院法学研究科修士課程修了。新聞社広告局に入社。 在職中から大学院時代の恩師に師事し、日本近現代史研究を継続されていたらしい。定年退職後は名城大学非常勤講師となり外交史・政治史を担当されたらしい。著書は非常にたくさんあったようです。 やはり学者だったようでした。 職場ではそんな専門分野の仕事とは全く違う、広告市場調査関連の仕事をされていた。 そんな在職中にほとんど接触の無かった先輩のことをなんで書いているのかというと、私が長年友人から送ってもらって読んでいる京都祇園の季刊情報誌『ぎをん』に、この吉田さんが数年前にエッセー(坂本龍馬の話題だった)を投稿されていたからです。 やはり日本の近現代史を研究されていたということですから、祇園エリアのことにも精通されていたようで、それを読んだその時は同姓同名の別人がいるのだな~と思ったのですが、やはり調べてみるとその人ご本人であることが分かりました。 その時に吉田さんが学者さんであったことを知ることになったのです。(ご冥福をお祈りします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.17 20:27:08
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