退職田舎医者　異国に住むの巻

 日本は悲観主義すぎるし、オージーは楽観主義すぎる？

オーストラリアの間接税は10％です。消費税として導入されたときからいきなりの二桁課税です。

普通、翌日から10％余分に支払うとなるとがくんと売り上げが落ちるはずですよね。

ところが、ここは大して落ちなかった。

クリスマス商戦でも毎年のように、記録更新してきたのです。

どうなっているんだろう？

国家税収はずっと黒字続き、いったいどうなっているんだろう？

金銭感覚がまったく違う。小さなささやかな家に住んでいても、それはそれは大きな車、例えばベンツに乗ってたりします。

いったい、金銭感覚はどうなっているんだろう？

ただの見栄っ張り？

↓一日一回クリックしてね。これ書くはげみになりますけん。

与党自由党のハワード首相は、労働党の時には銀行金利が12％以上もあった、今はこんなに低いって

6％のときに胸を張っていました。

問題は、ほとんどの人が平気でクレジットカードで金借りて食べ物や消費物資を買うことをなんとも思っていないことですね。

いったいどうしてそんなことが平気でできるんだろうかと、いつも思っています。

その感覚が、楽観主義と一言で言っていいかどうか悩ましいところです。

ひょっとして、計算できない数学の弱さか？それとも、なに？

埋蔵地下資源のせい？

日本はどうしたらいいの？