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カテゴリ:自然
おはようございます。5月16火、今日は旅の日ですって。さあ、今日も元気で。
オーストラリアには本当は有袋類の動物しかいなかったはずです。ところがヨーロッパ人が入植して、ネコやウサギ挙句の果ては狩猟の対象としてのキツネまで持ち込みました。 そのつけを、今払わされているのです。
ネズミは人が持ち込んだとは思われません。でもインドネシアから流れ着いたのかヨーロッパの船から脱走して上陸したのか私は良くは歴史を調べたことはありません。しかし確実にいえることは、ネズミはほかのどの大陸でも繁栄しているように、オーストラリアで猛威を振るっています。天敵はたぶんヘビやフクロウだと思いますがヘビやフクロウは数が減ってきているんじゃないかと思います。(ペットフードの飼い猫ちゃんがネズミ捕まえてくれるか、誰か教えてください!)
最初にここの中古の家を買ったときに、移り住んですぐに出くわしたのが家ネズミでした。寝室のカーテンに這い上がっていて、夜中に大捕り物しました。 レンガの隙間から勝手に入れるほどのルートがあったんです。もっとも夏の間は外のほうが快適なためか家の中にはあまり入ってこないですが、冬になるとガレージの隙間から侵入してきます。 大型のラット用のトラップで毎日一匹ずつ一週間続けて取れたこともあります。そのうちに仕掛けがうまくなって、知人の家に出たネズミまで捕ってあげにいったこともあります。 えさで一番は、てんぷらあるいはチーズです。少ししっかりと歯ごたえのあるもののほうがえさ取られなくていいかも。 毒えさといった手もありますが、どこで死んでくれてもいいならいいんですが、屋根裏で死んでたら臭いですよね。
さてここからはオーストラリアならではのお話ですが、クイーンズランドの民家には大抵屋根裏にカーペットパイソン(中型のニシキヘビ)が一匹は居るって脅かされました。それだけ、ネズミが居るってことで。毒はないそうですが、かまれたら痛いからって、大工さんを修理に頼むといつも懐中電気と棒を持って、屋根裏に上がります。 どう?おどろいた?
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