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カテゴリ:自然
おはようございます。5月17日、今日も朝から晴れ渡りました。 オーストラリアの自然のお話、身近なお話。 小さな畑を作って、キュウリを作りました。最初からきれいなキュウリがなって、さあ食べようかなと思っているうちに、キュウリが短くなっていきます。あら?何だ?とよくその断たんを観察すると、どうも前歯二本ある動物の仕業。 さてさて、なんだ?野うさぎか? 一本食べ終わると今度はもっと高い枝のところのキュウリに歯型が。 これはうさぎではないな、木に登れる小動物? 最初はポッサムかなと思って、キュウリの一本やそこらまあいいか、と見過ごしていました。 ところが、今度はカボチャ。表面上はきれいなカボチャ、でも塀に近い死角になるところからカボチャの中に穴を掘ってなんと中身をくりぬいてきれいに食べてあるのには驚きました。結局そのカボチャは食用にならず。 とうとう、堪忍袋の緒が切れた。 ネズミだ!! ネズミの仕業だったのです。ポッサムだったら、見過ごしてやって有袋類の保護のためにカボチャのひとつや二つ寄付していいか、と思ってたんですが、ネズミだとそんな感情がわかないのが不思議です。なんでだろう?
三月になると、垣根にあるパッションフルーツが熟します。すると、ネズミが専門にパッションフルーツを食べに来ます。あまーい香りがぷーんとにおって、あたり一面パッションフルーツのパラダイスになるのですが、ネズミはきっと食べ過ぎて、糖尿病になっているに違いありません。毛並みつやつやで丸々太っています。
まあそれから、一週間毎日一匹ずつネズミがネズミ捕りにかかりました。かわいそうというか、かわいそうでないというか。 かじりかけのカボチャをスライスしてこれにから揚げに使った食用油の油こしのカスを塗っておくだけでよーく捕れました。
どなたかが、日本にはネズミがいませんといわれましたが、そんなことはあるはずはありません。 ネズミが数減らす理由がないからです。天敵のヘビやキツネ、猛禽類が日本でも減っているわけですから。ただ家の中には侵入しにくい構造になっていますよね。でもネズミって電線も渡るし、垂直の壁だってスイスイ登りますよ。ですから入れないところはないってのが、常識みたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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