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テーマ:ニュース(100222)
カテゴリ:歴史とか民俗とか
イギリスの切手には国名がない。「NIPPON」みたいなのは無い。
世界に先駆けて郵便制度を整備したから、という人もいる。 それは正しいのだが、正しいから、それが通るとは限らない。 当時、自他ともに認める大国だったからこそだ。 URLだって、アメリカは、無い。「.jp」みたいなのが・・ 現在の超大国だから。これが北朝鮮なら、そうはいかない、怪しまれる・・ つけなくても分るから発祥国は国名はつけない。後発の国は区別するために国名をつけているといだけではないと思う。 でも、電話は、そういう国はない。みな、国番号がついている。 「番号なし」ということでアピールできないからだう。 日本も、なにか そういう特権が欲しいな・・ 国旗無し、とか・ それくらいになれば、海賊も、襲うどころか、日本人だけに便宜を図るようになるかも・・ って、昔のイギリスみたいだな・・ 我が国では、氏、姓、苗字なし、と言えば、皇室だけだ。 氏姓は、君から臣に与えられるものというのが、続いているというので、その身分制度が差別的だという人もいるが、 それだでなく、皇室の、宮制度と似たようなのは、庶民にもある。 今でも、村の人が、ほとんど同じ姓の場合、屋号で区別してる地域もある。 私の町内では、我々、新住民と違って、少なくとも千年以上前からの集落でである「本村(ほんむら)」では、橘という苗字が、半数以上で、それ以外では、岡本、本岡などを含めれば、九割ほどいるのではと思われ、地元の年配の人達は、屋号で呼び合うことも少なくない。別に、お店などを営んでるわけでないのに、「●●屋」と言う。 歌舞伎などでも屋号があるけど、お店にしてもそうで、他人と区別する場合もあれば、近しい者同士ゆえに、個人の「名」ではなく、屋号で呼ぶこともあったろうし、 もっと遡れば、昔の日本人は、言霊信仰というのがあったので、名前を呼ぶというのは、相手を支配することだったりするので、相手に失礼だとか、また、呪いに「本名」を使われる危険もあるというので、名を知っていても、あえて、名を声に出したり、文字に書いたりしないといのもあったようだ。 そう思うと、近年、年少者を拉致するものは、ランドセルとか所持品から名前を知ったり、親や友達から名前を呼ばれているのを確認して、その子の名前を呼び、「お母さんの知合いだから・・」と安心させて、親しげに近づいたり、 名簿で調べて、オレオレ詐欺に利用したりと、名前というのは、便利だったり、便利だったりする。 ニュース見てると、国旗を振回す者も、焼いてるやつも、怪しい・・ 他人を見て、我が振り直せっことで、 路上で日の丸振回すのも、怪しいし、 日の丸反対とやらで、卒業式で引きずり下ろすのも、 どちらさんも、オトナになってくださいよ・・と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月12日 18時11分44秒
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