〜瀬戸内豊海〜

4ちゃんねるで、「全国交通警察密着24時・・・」を見た。
様々な現場が映っていたが、気になったのを二つ。
一つは、「被害者」は若い男性で、「加害者」は、中年男性。
被害者は、「バイクで帰ってきただけで、なんで殴られないといけないのか」などと、弱り切った感じで話している。
が、加害者によると、「爆音起てて、朝の4時半なんかに帰ってきて・・　子供も寝られん・・　胸ぐらつかまれたから・・」
と、説教しようとしたら、先に手を出してきたので、懲らしめてやったんだと、まだ、叫んでいる。
近所の住人同士のトラブルだ。実際、他の近隣住民も、この「被害者」による、深夜、早朝にバイクの騒音には迷惑していたらしい。とナレーションが入る。
被害者は妻子持ちで、救急車に乗せられた時、その妻が付き添っており、「ママ・・」と、おとなしく話しかけていた。ママ、パパと呼び合うのだし、子供も可愛がっているのだろう。そういう心があるなら、ご近所への、常識的な心配りというのも、思い到らなかったのだろうか。
被害者は「なんで・・」と繰返していたが、それは、加害者になってしまった人や、近所の人達こそ、そう思っていただろうから、こうなってしまったのだろう。

もう一つ、気になったのは、自宅マンション前で、大量出血で倒れていた男性。
この人は、自宅玄関に入った途端、中から見知らぬ男が現れ、特殊警棒で殴られた。逃げて、エレベーターに乗ろうとした所で追いつかれ、また殴られ、階段から逃げるが、その間も後ろから頭や首を殴られ、路上に出てからも殴られたという。被害者が倒れ込んだ後、加害者の男は、再びマンションの中に入ったので、被害者の部屋にいると思われ、被害者は、警官達とともに自室玄関へ行き、開錠するが、内側から施錠されており入れない。また、呼び掛けても、中からは応答がない。
でも、被害者によると、中には、妻と幼い子がいるという。
上の階の住人の許可を取り、警官隊は、上の階のベランダから降りて進入し、加害者を確保、暴れるので、両手両足に枷を嵌め、狩で仕留めた獣のように、ぶら下げて連れていった。
結局、この加害者の男、被害者の妻の知合いだった・・とナレーションが入る。
それで妻子には手を出してなかった・・というより、妻が焚き付けた可能性もあるな・・と思った。
警官隊が突入するまで、妻子が無事か心配をしていた被害者があわれだ。


サンテレビで、「虎辞書なる!!」を見た。
これは、過去の阪神タイガースの名試合、記念試合などを振返るもので、一回の放送で一試合だけを放送する。ダイジェスト版を一時間以上見ることになり、うっかり、現在の試合かと思ってしまいそうになることがある。毎週金曜日、通年の放送だが、実際の現在の試合の放送をする時は、この番組はお休みになる。ということで、プロ野球の公式戦が始まると休みが増える。この日は、現実の阪神が負けていたので、こっちを見た。この番組では、ほぼ必ず阪神が勝つ上に、番組の冒頭と最後以外は、編集した試合映像を、ただ流し続けているだけなので、微妙にリアルタイムなのでは・・と思うのだ。今回は、今の岡田監督の阪神在籍最後の年の最終戦だった。
いつの試合を放送をするかは、時系列順ではないので、次回は、もっと古いものかもしれないし、新しいかもしれない。サンテレビが持っているアーカイブだけなので、ほとんどが甲子園のものというのが良かったり、逆に、江夏、田淵時代以前のは見られなかったりする。掛布、岡田以降のがランダムで出てくる。


8ちゃんねるで、金曜エンタテイメント
「桜の花の咲く頃に～　日本最果てに生きる高校生たちの卒業までの日々」
この時間枠は、2時間ドラマの時もあれば、ドキュメンタリーの時もある。
今回は、ドキュメントものだった。
北海道東部の北方領土に近い、別海という所の話。
別海高校生だけでなく、それぞれの繋がりのある人で、他の所に住んでいる人も出てたき。
別海の家庭、家族だけでなく、別海から上京している人、関東から赴任して、結婚し定住しようとしている先生の両親達も出ていた。
また、卒業までの日々、だけでなく、卒業後についても、映っていた。一年間だけ赴任していた先生が教員試験に向かう場面もあったが、その人と入れ違いに赴任してきたのが、卒業生で、番組で追掛けた生徒のうちの一人の姉だったりした。この姉妹の父は、一年半くらい前に亡くなっている。
過剰な音楽や、語り、等がないのが良かった。
極寒の地で暮らしてなくても、自分や、身の回りの人と重ねて、見ていた人もいたのではないかと思った。


同じチャンネルで「メントレG」を見た。
真琴つばさだった。


6ちゃんねる「ナイトスクープ」を見た。


この日は、地元ケーブルテレビBAN-BANの、「ジョージ接続」を見た。

この日、見たテレビは、なにかしら、自分の生活と結び付けて見ることが多かった。