安倍首相は、戦後レジームからの脱却、とやらをよく言う。過去を手本にするのは良いが、あまり現代的に発想でもないようで、 今の調子だと、昭和初期のように、クーデターとは言わないが、首相暗殺とか、要人テロを実行する者も出てきそうな。知人の還暦過ぎた自民党員の方がも、久間前防衛相について、「二二六事件のように討ちたいくらいだと」仰っていた。 久間前大臣の言いたいことも分かるけど、原爆落とされた事を「しょうがない」という言い方は、あんまりだ。で、首相の方は、また靖国参拝の説明以来の同様、曖昧発言策に終始。松岡前農水相の時といい、まさかとは思うが、戦後レジームからの脱却とは、やられて名を残したいということか? それとも、挑発をして、誰かが地下鉄サリンのようなのをやらかし、それに対してもアメリカのブッシュ政権の9.11みたいな感じで、自衛隊の治安出動でもしたいのだろうか?
最近の首相で、最も「ガッカリしました(小泉風)」、させられたと思っていたが、やはり、何も狙ってないわけ無かろうし、そういう陰謀かな・・とも思い始めた。勿論、それは、安倍氏だけの・・ではなく、内外のお偉方の思惑も、そんな方で収斂してしまわないように・・・と願いを込める、新暦七夕の短冊でした。
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