〜瀬戸内豊海〜

　10月、「将棋の日」の催しが、初めて加古川で開催。
また、彦のテントを見かけ、かつめしを買う。端っこに、まるで店番のように、でも、背広脱いで座ってる人・・・市長やないですか!!
で、何も知らない人が「おたくも将棋を」「どこから?」などと話しかけていた。その人は、かつめしとかは買わず、ビールを何回か買いに来ていたようで、既に少し酔っていた。姫路かどこかから、来られてたようで、市長だと言っても、初めは、へぇ・・と、自分と同じく冗談と思っていたようだが、加古川在住の、その人の友人が通りがかると確認していた。でも、その加古川市民は「・・・わからん」
　普通の人は、そんなもんなのか? 私は、遠目に気づいたが・・・　もっとも、私は、外で、偶然、自分の親に声をかけられた場合は、たいてい無視する。キャッチセールスとか、なにかの勧誘だと思うからだ。そう、肉親とか、友人って識別しにくいんよね。

　それから、久保は二冠に。佐藤さんのリベンジに、棋王防衛のが苦しく思えたけど。今年は、更に関西将棋界の中心に。稲葉の活躍に続き、井上門下から、岡山出身だが、菅井君も加わり、東播地区に関わるプロ棋士は、さらに増えそうだ。そのうち、関西どころか、加古川出身同士とか、稲葉対村田の、加古川・高砂対決が、タイトル戦とか、決勝戦とかで見られたら・・・と思ったりもする。
　で、天気に左右されるけど、たとえば、鶴林寺境内で、屋外のタイトル戦なんて、できないかな?

　ボクシングでは、先日、さらに西岡が防衛。同日、長谷川が、惜しくも敗れただけに、長谷川が、もう一度、世界獲るまで、一人横綱みたいな感じ。長谷川は西脇なので、加古川流域という広くもない地域から、世界チャンプが二人いる時代ってないわけで、体重からも対決できるけど・・　それぞれが、べガスでって夢があるから、世界に羽ばたく夢のが優先か?
フィリピンでは、政権交代と同時に、パッキャオの下院当選が話題に。当選すると現役引退といってるそうで・・・
前にも同じ事言って落ちた。その頃は、人気あるけど・・ではなく、むしろ人気あるから、そして若いから、もっとリングに立っていて欲しいから投票しないでいよう、なんて呼びかけも奏功したのだろう。
人気投票にも色々ある。