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February 4, 2007
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カテゴリ:with なおちん



onimen02.jpg


先週後半は、いろいろ忙しくて更新が遅れてしまいました。
コメントの返信、みなさんのところへの訪問も
遅れがちになって、ごめんなさ~い!


土曜日が節分でしたが、用事があって何もできませんでした。
それまでにお面を作ったり、福豆を買ったり、絵本を読んだり、
なおちんは楽しみにしていたので、一日遅れの節分を楽しみました。


夕食に大きな太巻きも食べました。
最初に『あっち(北北西)を向いて食べるといいのよ』と
教えたら、律儀にかぶりつくたびにくるりと
北北西を向いて食べていました(笑)


setsubun.jpg


『おにはうち!』の絵本の影響で、鬼が怖くなくなったなおちん。
自分が鬼のお面を付けて鬼になってみたり
鬼のお面にも豆をぶつけずに『はい!』とあげていて、結局、


『おには~うち!』 『ふくは~うち!』


と部屋に豆をまいておりました(笑)


onimen03.jpg



* * * * *



実は、土曜日は慕っていた叔父の告別式でした。
博学で面倒見がよく、家族を大切にするとても楽しい人でした。


叔父と叔母、3組の子供夫婦、8人の孫、と
大所帯な叔父一族の旅行に私も何度か一緒に行きました。


『こうして家族そろって楽しく過ごす。
これは至福の時ですよ』



というのが、私によく聞かせてくれた叔父の口癖でした。


そんな叔父は、死ぬまでの23年間は病気との闘いの日々でした。
23年前、医師から『余命は長くても5年』と告げられたそうです。
入退院と大手術を繰り返しながらも、宣告より18年長く強く生き抜きました。


『生きる』という強い意志と家族の強い絆があったからこそ
がんばれた23年間だったのだろうと思います。
私が叔父との関わったのはこの23年間の方が長く
たくさんの教えを乞うたように思います。


叔父の口癖...自分もそう思えるような、
そして家族にもそう思ってもらえるような
生き方をしたいと、改めて思いました。








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Last updated  February 5, 2007 12:31:07 PM
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